TOEIC®︎ L&R初心者はこれだけやればOK!3ヶ月でスコア200点アップした勉強法!

こんにちは、もちです!

今日はTOEIC®︎ L&Rを初めて勉強してみようという方に向けて、私自身が実際に効果が出たおすすめの勉強法を紹介します!

私が初めてTOEICを受験したのは大学入学前に実施した英語のクラス分けテストでした。

当時の私は全く歯が立たず、途中で眠くなり、全然最後まで終わらず、スコアも半分も取れず悲惨なものでした😂

そんな私ですが、いろいろな教材を試してコレだ!と思ったものだけを使い倒した結果、現在のスコアは880まで伸ばすことが出来ました!

これから初めてTOEICを受けてみようと思っている方、受けたことあるけど全然点が取れなくてどのように勉強したら良いかわからない方は必見です!

目次

そもそもTOEICはどんな試験?

TOEIC®︎ は「英語によるコミュニケーションとビジネス能力を検定するための国際的な試験」です。

L&R(リスニング&リーディング)と S&W(スピーキング&ライティング)の2種類があり、今回はL&Rの勉強についての記事です。

就職・転職活動や会社での昇進・昇格のために受験する人が多くいます。

いわゆるビジネス英語に関する問題が多いので、大学受験までの学校で勉強してきた知識だけでは対応することが難しい試験になります。

TOEIC®︎の構成

TOEICはPart1〜Part7までの7つのPartに分かれています。

リスニングセクション

Part1

Part1は写真描写問題が6問出題されます。

1枚の写真を見て、聞こえてくる4つの短文のうち正しく表しているものを選びます。

Part2

Part2は応答問題が25問出題されます。

1つの質問または文章とそれに対する3つの答えが流れ、そのうち最も適切な応答を1つ選びます。

Part3

Part3は会話問題が39問出題されます。

2人または3人の人物による会話を聞いて、問題用紙に印刷された設問とそれに対する4つの解答を読み、最も適当なものを選びます。

各会話には設問が3問ずつあります。

問題用紙には図や表が記載されている設問もあり、これらは会話を聞きながら他の情報を関連づけて回答します。

Part4

Part4は説明文問題が30問出題されます。

アナウンスや電話メッセージなど1人の人物による文章が放送されます。

各トークを聞き、問題用紙に印刷された設問とそれに対する4つの解答を読み、最も適当なものを選びます。

各会話には設問が3問ずつあります。

Part3同様、問題用紙には図や表が記載されている設問もあり、これらは会話を聞きながら他の情報を関連づけて回答します。

リーディングセクション

Part5

Part5は短文穴埋め問題が30問出題されます。

不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選びます。

文法や語彙力を問う問題となっています。

Part6

Part6は長文穴埋め問題が16問出題されます。

不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選びます。

長文には設問が4問ずつあります。

穴埋め部分には単語や句、1文を入れます。

Part7

Part7は長文読解となります。

1つまたは複数の文章と設問を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選びます。

各文章には設問が数問ずつあります。

文章の種類はメールやWEBページなどさまざまです。

結論!ズバリこの教材に取り組むのが近道!

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ

まずはじめに紹介する教材は、通称「金フレ」と呼ばれる単語帳です。

私がTOEICの勉強に初めて取り組んだのがこの単語帳で、他の問題集等は一切やらずにこの単語帳のみを継続した結果、スコアを100点ほど上げることができました!

TOEICの1番の特徴として、ビジネス単語を覚える必要があります。

学校で習う日常英語のようなものも出ますが、ビジネスの出題が多いため、スコアアップを目指す方にとってはビジネス単語の習得を避けて通ることはできません。

TOEICに限ったことではありませんが、単語の意味がわからないと文章の内容を理解することは出来ません!

「金フレ」はTOEICの出題頻度に基づいて作成されており、まさにTOEICを受験する人のためのTOEICでスコアを取るための単語帳となっています!

高校受験、大学受験を経験した時もそうでしたが、単語帳は1冊を極めるというのが英語学習のセオリーです。

TOEICで高得点を取るためにはこの1冊だけで十分です!

単語帳の名前の通り、TOEICで実際に出題されるフレーズで英語を覚えることができるので、そのまま覚えてしまいましょう!

英単語の暗記は目からの情報だけでなく、耳からも覚えることが高得点への近道です!

文字を見て意味が理解できるだけではリスニングで得点することができません。

「金フレ」は「abceed」というアプリを使うと無料で音声を聴くこともできるので、目だけでなく耳もフル活用してこの1冊をマスターすることをオススメします!

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

単語帳の次にオススメなのが通称「でる1000」と呼ばれる「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」です!

TOEICの文法対策はこの1冊をやりこめば間違いなくスコアUPにつながります⤴︎⤴︎⤴︎

TOEICのPart5は短文穴埋め形式の文法問題30問となっており、「でる1000」で9割は必ず取れるようになります!

なお、Part6も長文穴埋め問題の一部が文法問題なので、「でる1000」で十分対策が可能です。

文法の基本事項から解法手順、そして設問の細かい解説がなされており、問題数のボリュームもたっぷりです。

これまで私も「なんとなく」文法問題を解いてきて同じ間違いを繰り返してきましたが、「でる1000」に出会ってから根拠を持って素早く正解の選択肢を選ぶことができるようになりました!

もちろん出てくる単語・フレーズ・文章はTOEICに特化してしますので、語彙力アップも期待できます!

前述の「金フレ」と並行して進めることで実際の単語の使われ方への理解も深まりますから、効果は倍増すると思います!

ぜひ手に取ってスコアアップを目指してください!

ちなみに「でる1000」も「abceed」で音声を聴くことができるので、音も使いながら勉強したい方は試してみてください!

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公式TOEIC Listening & Reading 問題集

通称「公式問題集」はTOEICを主催している国際ビジネスコミュニケーション協会が出しており、本番の試験を経験できる模擬試験になっています。

「金フレ」と「でる1000」で単語と文法を身につけたら公式問題集に挑戦して本番のテスト形式に慣れましょう!

1冊に試験2回分の問題が掲載されていて、時間配分にも慣れることが出来ます。

公式問題集の使い方ですが、普通に解いて解説を読み、解説を読んでわからないことは何度も復習して疑問点がなくなるようにしてきます。

リーディングに関しては、Part5は「でる1000」で培った文法力が確実に身についていることが実感できるはずです!

Part6・7に関しては時間が足りず全然終わらないと思いますが、本番ではないのでまずは最後まで解き、わからなかった問題を中心に理解できるまで復習していきます。

早く読めるようになるためには、返り読みをしないように英文を頭から捉えていくことが大事になってきます。

文章がスラスラ読めるまで何度も精読してください!音読も有効なので試してみてください!

そしてリスニング対策に最適な教材でもあります!

公式問題集も「abceed」に音声があるので、リスニングの音声は何度も聞き、音声の後を追って真似して発音し(シャドーイング)、文章を見ずに音声を聴いただけでシャドーイングできるようになるまで繰り返し取り組みましょう!

一つの問題を数十回読むことになるかもしれませんが、地道な積み重ねが必ずスコアUPにつながります!

移動中も口パクでも良いので音声を聴いて体に染み付くまで公式問題集を使い倒してください!

ちなみに音声の再生速度を変えることができ、しっかりシャドーイングに取り組んで慣れてくると1.5倍くらいで聴いても聞き取ることができるようになります!

時間がある時に再生速度を早めて聴くと試験当日に音声がゆっくり聞こえるのでオススメです♪

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まとめ〜自分に合う勉強法を見つけよう!〜

いかがでしたか?

TOEICを初めて受けた時、高得点を取れるのは帰国子女や一部の天才だけだと思っていたのですが、勉強法を身につけることで私でも高得点を取ることができるようになりました!

私は今回紹介した教材を使い倒すことで高得点を取ることが出来たので、ぜひ参考にしていただき、今後の英語学習の参考にしてください!

今回紹介した教材はこちら👇👇👇

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